2011年7月4日月曜日

Alianza de Mujer en CAFE コーヒーによる女性同盟

先週、Banca Mujer に打ち合わせ行った際に、Kattya(銀行の現場代表者)から「これあげる。」とプレゼントされたコーヒー。Banca Mujer(Banco Nacional)が新規に支援を始めたプロジェクトらしい。「はて?」と見てみると、「このコーヒー一袋で250₡が寄付されます」と書いてあります。※250₡=US50¢=45~50円
正直びっくりしました。

というのは、この国に到着して間もないころ、女性起業家ネットワークの会合に意味もわからず呼ばれて参加した先が、米国アショカ財団の副代表とのランチミーティングだった、という経験があり、当時の私はまだコスタリカに来たばかりで、そのイメージでは「”開発援助が”必要な国」だったので、まさかアショカ財団の方とお会いするとは思ってもみず、かなり驚いたのですが、それでも当時はやはり「ソーシャル・ビジネス」、つまり、ビジネスロジックを使って社会問題を解決する、という考え方は、まだまだ浸透していませんでした。だからこそ、アショカの彼女の話はここコスタリカのトップ女性起業家の人たちを本当にびっくりさせたし、「やっぱり自分のための金儲けだけじゃなく、稼いだお金をどう社会のために使うか・還元するか、を考えなくちゃねぇ。(←何せ、ここはコスタリカ。実直の塊ですから。)」なんて話が出ていました。
会合にはKattyaは参加していなかったので、その後会った時に「ソーシャル・ビジネスって聞いたことある?」と訊いたら、「は?知らん。」と言っていたのが、たった1年前。それでも2011年7月、Kattyaの中では既に”普通に”始まっている。すごい。

今回のコーヒー一袋は、プレゼントでもらってしまったけれど、次はちゃんと購入しなくちゃ。せっかくなので、日本の皆さんにご紹介することにしました。今はWebサイトからまだ購入することはできませんが(構築中のようです)、近々気軽に購入できる日が来ると思います。
彼女たちのすごいところは、コーヒー業界の女性起業家たちがチームになって、2005年から「政府の支援を得られない、家を出ざるを得ない18歳未満の女の子達の教育費を稼ごう」と活動を始め、そこに国立銀行がしっかり支援と融資を行っているところ。気軽に(とまでは言わないけれど、比較的気軽に)こういうことが自分たちで興せる時代が来ている、という点で、すごいと思います。

さー、いよいよ、どこにお金を落とすのか・何を買うか、お金の使い方にその人の生き方がしっかり現れる時代がやってきました。楽しみですね。

Alianza de Mujer en CAFEのWebサイト:Topページ活動内容 (全て英語)
←英語というのが、完全に海外を意識してる。