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2011年3月2日水曜日

Parque Nacional (San José) 国立公園(サンホセ)

市内中心、国立博物館国会議事堂のある遊歩道のつき当たりに、ひっそりとたたずむ国立公園。ここには、米国軍ウィリアム・ウォーカーが侵略のために乗り込んで来た際に、それを阻止するために立ちあがった若者 Juan Santa Maria フアン・サンタマリア の像があります。コスタリカ国内で唯一戦争に関する話の中で英雄とされている若者です。1855年傭兵出身の米軍ウィリアム・ウォーカーは、内紛に乗じて隣国ニカラグア国を乗っ取り、翌年大統領に就任して奴隷制を実施しました。更に中米を支配するべく周辺各国に攻め入り、これに対してコスタリカは他の中米諸国と連合軍を組んで、アメリカの鉄道王・バンタービルトの資金援助も得てウィリアム・ウォーカーの軍勢を撃退しました。この像は、その時中米数カ国と手を組んで追い払った時のものです。
公園自体は、その時の生々しさは全くなく、とても静かで落ちつける場所です。公園管理も市役所が行っていて、役所の仕事というのは本当に幅が広いんだなぁと改めて思いました。なぜか、コンピュータの筺体を使ったトンネル?がありました。子どもたちが好きそうです。

住所:Ave.1-3 y Calle.15-19, San Jose 地図









2011年2月7日月曜日

INBio Parque インビオ・パルケ

San Joséにほど近い Heredia に、INBio 国立生物多様性研究所 という場所があります。この研究所に属する INBio Parque へ行ってきました。ここは「コスタリカの動植物園」。熱帯雨林から始まり乾燥林で終わり、それぞれの森で異なる動植物が生息していることを、分かりやすく伝えています。Perezoso ナマケモノ にも会えます。また、子供向けの小さいfinca(農園)もあり、ウサギや豚や七面鳥などの動物も居るので、San Joséには小さな動物園があるのですが、そちらへ行くよりはINBio Parqueを圧倒的におススメします。1日に3回、英語又はスペイン語のガイドがつき、動植物やその生態系について解説をしてくれます。
※ちなみに、先日2011年1月に来コスタリカされた秋篠宮・紀子様も、こちらの INBio Parque を訪れています。

こちらに来る前、以前よりお世話になっている日経BPの方に、下記の書籍「生物多様性という名の革命」を紹介してもらいました。6章にINBioに関する詳細が記されています。それもあって、以前より興味を持っていました。INBioは、生物多様性の実験として国際的に有名な場所です。ペンシルバニア大学の生態学者・保全生物学者の Daniel Hunt Janzen氏と、コスタリカ大学の生物・分子生物学センターの前所長の Rodrigo Gamez氏が先導をきって、壮大なビジョンのもとに1991年に設立されました。今から20年前です。「例えば、マダガスカル島のニチニチソウ(日々草)に含まれる化合物から、イーライ・リリー社はリンパ腫と小児白血病の薬を開発した。リリー社はこの植物で何億ドルも儲けたが、マダガスカルにはただの1セントも渡らなかった。Gamez氏はコスタリカにマダガスカルの轍を踏ませないために、コスタリカの土の中とその上に住むあらゆる生き物は、お金を払わなければ利用できない資源という認識の確立を目指している。そこで、コスタリカに生息すると想定される50万種の生物の目録を、コンピューターで管理しよう。」
INBio Parque では、研究室と書かれた部屋で植物・昆虫・動物の標本を見ることができます。VivianaさんというNaturalistが、いろいろと教えて下さいました。これらの標本を集めているのは、”パラ・タクソノミスト”と呼ばれる専門の人たち。設立当初は全国(の主に国立公園)にこのパラ・タクソノミストを配置し、国中でサンプル採集に当たるというアイディアだったそうですが、当時60名ほど居たパラ・タクソノミストも資金的な問題から、2011年現在フルタイム職員として働いているのは11名のみとのことでした。設立時は、米国製薬会社のMerckも100万ドル以上を資金提供しました。しかし、残念ながらお目当ての抗ガン剤用資源は見つからず、今はスポンサー契約をしていないそうです。この研究所を通じて、実際に新薬は見つかったのかを尋ねてみると、2つを教えてくれました。これらの薬は、米国の製薬会社からではなく、コスタリカの製薬会社から出ているそうです。(後日、記載します

書籍:「生物多様性という名の革命」デヴィッド・タカーチ著 日経BP社 3,570円 Webサイト

INBio 国立生物多様性研究所:Webサイト、 INBio Parque:Webサイト
開園時間:火~日曜日 8:30am-4:00pm(最終入園2:00pm)、月曜日休園
英語・スペイン語ガイド:火~日曜日 9:00am, 11:00am y 2:00pm
入園料:外国人44.00$ (ガイド、昼食付き)、 コスタリカ在住者3,550₡、ガイド付き4,100₡

▼San JoséからINBio Parqueへの行き方 ※2011年現在
 バスの種類:Heredia por Tibas 行き  (Tibas経由)
 バス停(parada):Calle 7 - Ave. 1
 出発時刻:毎20分ごと、 所要時間:片道20分
 運賃:片道360₡(0.72$、60円程) 、 バスが出る曜日:毎日











2011年2月2日水曜日

Parque Central 中央公園

市内中心のまさに真ん中に、Parque Central 中央公園があります。正式名称は、Parque Central antigua Plaza Principal。毎日、日向ぼっこを楽しんでいる人たちが居て、コスタリカらしい”のんびり”とした風景を目にすることができます。
その歴史は古く、1837年から La Plaza Mayor (最も大きな広場) として存在してきた、市内で最も古い公共広場です。中央にある劇場は、初めて装飾を施された建造物として親しまれて来ました。この劇場では、当時市民が楽しむ様々なショーが行われていて、近くに住んでいる人たちは自分の家から椅子を持ち出し回りに座って観ていたそうです。
少し前にご紹介した街の彫刻に出てきた「お掃除おじさん」も、この中央公園に居ます。
またここでは毎年8月と12月、私たちSan José市役所女性課主催にて、母の日フェリア(市場)とクリスマスフェリアを開催しています。女性ナノカンパニー(市内のシングルマザーや女性世帯主の方)に販売機会を提供することが目的で、昨年8月は40名の参加者・2日間で 2,053,400₡ を売上げました。2011年の今年は、この中央公園で実施する2回のフェリアを Banca Mujer 女性銀行 の協賛を得て行う予定です。楽しみですね。

住所:Ave. 2 y Calle 4, San José  地図 (Catedral Metropolitan の前)









2010年5月21日金曜日

Parque Publico ガジュマル公園

雨季に入ったのかどうなのか、はっきりしないこの季節。今日は天気が良いです。職場(市役所)の近くにある公共の公園。大きなガジュマルの木がある公園です。隣に美味しいSODA (食堂)があり、息抜きするには最適でたまに深呼吸をしに行きます。お花も咲いています。こうやって見ると花の色が鮮やかなので南国っぽい感じがしますが、ここは標高1,150mの高原地帯です。
コスタリカはどの町も中心に(四角い)公園があり、その東辺に教会、西辺に郵便局、南辺に小学校、がセットになっています。公園に立ってどの方向に何があるかが分かると、方角も分かります。












2010年3月17日水曜日

Parque Metropolitano La Sabana の朝

職場(市役所)の近くにある Sabana 都市公園(Parque Metropolitano La Sabana)。とても綺麗です。普段はあまり行く機会がないのですが、たまたま先日あったMTGの関係で、朝通りました。気持ち良いですね、朝の公園は。ジョギングしている人も見かけました。夜は危ないので近づかないよう言われていますが、市民の憩いの場です。大きな池もあるので、今度の休みにピクニックに行きたいです。
住所: 地図 Webサイト 園内地図