コスタリカのお金(紙幣・コイン)をご紹介。
1,000₡紙幣はrojo(赤)とも呼ばれています。2,000₡紙幣に印刷されているハンマーヘッドシャークとイルカは、いかにも自然のたくさんあるコスタリカらしい紙幣です。5,000₡紙幣はtucán(トゥカン)とも呼ばれ、正に印刷してある鳥トゥカンを指しています。植民地時代前の金(きん)の出土品もありますね。
コインは数字が大きく書いてあり、サイズも日本よりずっと大きいため、最初に見たときは子ども銀行?のお金かと思いました。しかも重いので、日本から持ってきた財布はアッという間に壊れました。丈夫な財布が必要です。
2010年1月1日より古いタイプのコイン(銀色)が全面使用不可になり、旧式コインはお土産屋さんのみで見ることができます。現在使われているのは金色タイプ。なお、紙幣も近々新しくなるそうなので、この紙幣が使われるのも長くはないようです。綺麗なお金(新札・新コイン)を撮影したいので、足りない分は少々お待ちを。
紙幣:1,000₡、2,000₡、5000₡、10,000₡
コイン:5₡、10₡、25₡、50₡、100₡、500₡