コスタリカ国立博物館へ行くと、不思議な石球を見ることができます。世界7不思議に入れても良いのではないか?と思うほどのシロモノです。国内南部の町Palmar Surで、ゴロゴロ落ちているのを見ました。ちなみにSan José市内には落ちていません。博物館の中でだけ見れます。
大きさは直径2cmの小さなものから、直径2mを超えるものまで、大小様々。WikiPediaによると「1930年代の初めコスタリカの密林で発見された石の球体。石球の詳細な作成年代や作成目的は不明。見つかった際に周辺にあった遺構の年代より推定して、西暦300~800年にこの地で栄えたディキス石器文化が有力視されている。」とのこと。現在、石球の持ち出しや売買は法律で禁じられています。誰がどうやって何のために作ったんでしょうね?