2010年5月3日月曜日

Teatro Nacionál の天井フレスコ画:前編

月始めはTeatro Nacionál特集。今月は、各部屋の天井フレスコ画:前編です。たくさんあるので、前編・後編に分けてご紹介します。天井に描かれたフレスコ画は、1897年イタリア人画家J・Villa(ビシャ)が本国で描いたものと言われています。

1)1階から2階へ上る階段踊り場
最も有名なのが、1階から2階へ上る階段踊り場の「コーヒー収穫と積み出し&バナナの運搬」の風景画です。この画は記念紙幣(5コロン札)にもなっていて、たまに劇場前で1ドルで販売しています。その両脇には、女性がコーヒー摘みを、男性がバナナ摘みをしている画があります。側面壁には3つ(人)の女性が描かれています。








2)2階大広間と小広間2部屋
次に目を惹くのは2階大広間の、白を基調とした天使の大きなフレスコ画3枚。中央が最も大きく、左右を赤と青に対比させた天使が舞っています。大広間の左右には小広間があり、大広間の天使とは対照的に、現実世界の公園が描かれています。向かって右側の小広間は”明るさ”、左側の小広間は”暗さ”を感じます。