週末に、市内の元市庁舎の建物にて、INAMU(国立女性研究所)とMEIC(経済産業省)主催、Banca MujerとBanco Popural協賛の「IV Feria Nacional de Mujeres Empresarias」女性起業家国際フェリアIVという大規模なカンファレンス行われました。
全国規模で募集が行われた女性ナノカンパニーのうち、選抜された160名が、各ブースを持ってプレゼンテーション・販売しました。2年に一度実施されるこの国際フェリアに参加できることは、国内における1つのステイタスかもしれません。全員の商品・名前・連絡先などが記載された冊子は、とても素敵でした。
全てが手作りで、質も高くびっくり。バッグ、革製品、洋服、アクセサリー、食料品…。どのブースも工夫を凝らし、各々の商品をアピールしていました。日本では考えられないですよね。女性の手仕事が、1社としてカンファレンスに参加できるなんて。大変にプロダクティーバ(生産的)。うち、30%程度でしょうか。他の大手企業各社と直接契約している規模の会社は。
それにしても160名の女性起業家で埋め尽くされたこの会場。。エネルギッシュでした。INAMUの(多分、この会開催の責任者)Shirley氏(Especialista en Género y Empresariedad:商品・アントレプレナー スペシャリスト)と会場でばったり会って、「yukariー!私は全女性起業家(ナノカンパニー)をこのレベルにしたいのよー!」と抱きつかれるわ、喜びで溢れ返っているわで、私も嬉しくなりました。この準備は相当大変だったろうと思います。次の会、2年後が楽しみです。