2010年2月8日月曜日

¡Vamos a votar! 大統領選挙

日曜日は4年に一度の大統領選挙。日本では考えられないようなお祭り騒ぎでした。子どもも大人も一緒になって、応援している党の旗をふって、車のクラクション鳴らして。投票所の学校前は、まるで屋台?
投票に付いて行くと…、良くできた仕組みだと思いました。地元の小学校の各教室ごとに投票者が割り振られていて、教室の外に一覧が貼られています。教室には最大2名までしか入れないようになっていて、中に管理人が5人ほど座っていて、扉は常に開かれています。部屋に入ると住民名簿(写真付き)にサインをし、投票用紙(写真付きでチェックをつける専用紙)をもらってダンボールでできた仕切りの裏で書き込み、折りたたんでダンボールでできた投票箱に入れます。なんとも手作り感溢れる投票所。でも立派な大統領選挙です。これで投票率が90%を越えるのだから、本当にすごいです。
驚いたのは、まだ仕事を始めて3ヶ月しか経っていないのに、学校に行ったらコスタリカ人の知り合いだらけで…、、、世界は狭いと実感しました。。