Kuida-t クイダ・テ テラスカフェ

また可愛いらしいカフェを見つけました。市内のParque Nacionalから国会議事堂を通る遊歩道沿い、裁判所近くにあるテラスカフェ Kuida-t クイダ・テ。「クイダ・テ」とはスペイン語で take care、自分の身体を take care してくださいね、という意味合い。健康志向のメニューが特徴です。サラダ系メニューが豊富なので、試してみてください。ナチュラルジュースも美味しかったです。場所柄か、外国人が多く見られます。テラス席なので、天気の良い日のカフェにぴったり。

住所：Calle 17, Boulevard Ricardo Jiménez Oreamuno, entre Av. 2 y 6, San José. 100 m al sur de la entrada principal del Museo Nacional　Webサイト
営業時間：Mon.-Fri. 7:30AM-5:00PM

Sorry, next update is next Wednesday 30th of March.
I'm climbing up to the Chirripó Mountain. See you soon!

El Tostador カフェ 本店ビル？OPEN

以前もご紹介した、El Tostador カフェ。スターバックスのコスタリカ版のようなコーヒー店。「これは、これから大きくなっていくだろうな・・・」と思っていたら、ついに、本店ビル？・・・では無いと思いますが（笑、２階建てのカフェができました。ビルの角１区画2階分がEl Tostadorで、他は洋服屋などが入っています。El Tostadorはコーヒー豆の他に、ナッツ類も豊富に取り揃えており、全て量り売りで販売しています。キャラメル・ピーナッツは500₡（1$）で小さな袋に入るくらいの量、ついつい手が伸びて止まらなくなります。１階は通常営業でテイクアウト用カフェとマメ類の販売、２階はサンドイッチやケーキなどもある落ちついたカフェになっています。日当たりも良いので、晴れた日曜日に良いですね。2階へ上がるには、他店舗の中にある階段を上ります。アイス・カプチーノ 1,750₡（3.53$、280円程度）

住所：Ave.Central y Calle 8
営業時間：8:30am-6:00pm

Día Arigato: Ticos por Japón 地震災害支援チャリティーイベント

昨日3月20日（日）CENACにて、日本大使館・jica・コスタリカ日本人会・在コスタリカ日本企業各社・Cruz Roja （コスタリカ赤十字社）主催による、Día Arigato Ticos por Japón 地震災害支援チャリティーイベントが行われ、私も手伝いに参加しました。人・人・人・人・人・・・！！！！ものすごい数の人。今朝の新聞によると5,000人以上のコスタリカ人が参加したそうです。（本日午後、会議で経済産業省に行っていたのですが、そこでは「12,000人が参加した。」と聞きました。）会場の壁には「がんばれニッポン」と、応援の寄せ書きが書かれていて、日本の人気と注目度の高さに驚くと同時に、感動してしまいました。。
私たちのブースでは皆で持ち寄った日本（っぽい）商品や、折り紙で作ったピアス、みたらし団子、折り紙にお名前を日本語で記すサービスなどで、完売。１日で約5,800$を売り上げたそうです。すごい。特に手ぬぐいと扇子は人気で、高く売れました。日本人の団結力の強さは立派。私たちは逆境に強い国民なのかもしれません。これらの義援金はCruz Roja （コスタリカ赤十字社）を通じて、今回の日本の災害復興支援に寄付されます。遠い地球の裏側からですが、少しでも復興が進みますように・・・。

本チャリティーイベントの報道：日本テレビ

galleta ガジェッタ Oreoウェハース

この国で生活を始めてすぐの頃、galleta ガジェッタ　という存在に「これ、面白いな。」と思っていたことを、思い出しました。ここのお菓子のほとんどが、基本的に１回食べきりサイズの小さい袋に分けられていて、それを galleta ガジェッタ　と呼んでいます。（元々はビスケット、クッキーという意味の西語。） その小パックが10個なりまとまった形で売っています。食べたい時に食べたい分だけ取り出します。１回食べ切りなので、袋が空いたままで中身が湿気ってしまうこともありません。便利ですよね。日本だと遠足パックみたいな感覚でしょうか。
Mariaクッキー、Oreoクッキーはここでも人気。Oreoは青パッケージと、金パッケージの2種類のクッキーに、ウェハースもあります。このウェハースが美味しい。仕事の合間に、良く食べます。太っちゃいますね。。
職場では、午前8時から仕事が始まり、大体10時くらいに午前のコーヒーの時間、お昼は12時~1時で、午後の仕事が始まると3時くらいに午後のコーヒーの時間。・・・ということになっているのですが、現実はそうそうゆっくりもしていられないので（汗、みな会議をしながら、galleta をつまみながら、コーヒーを飲みながら、仕事が進んでいきます。会議とコーヒータイムが一緒になっている感じ。一見のんびりやってはいますが、実は結構忙しいです。（あれ？うちの職場だけですか？一応、役所ですが。。）特に、うちの秘書の仕事ぶりは普通ではなく、「ちょっと仕事し過ぎだから、休みなさいよ。。」と私が言ってしまうくらい。私がコーヒー入れて galleta 添えて出してます。とはいえ、仕事は午後4時に終わるんですけれどね。:-)

Oreo：
青パッケージ・パック　1,410₡（2.82$、240円程度）
金パッケージ・パック　1,125₡（2.02$、170円程度）　※セール中でした
ウェハース・パック　715₡（1.43$、100円程度）

GOYI 五路 日本食チェーンレストラン

がんばれ！にっぽん。ということで、日本食を食べに行きました。GOYI 五路 はコスタリカに6店舗ある日本食チェーンレストラン。気軽に食べられる価格帯とお味が自慢。提灯（ちょうちん）が飾ってあるので、すぐに分かります。経営者は日本人ですが、現地スタッフはコスタリカ人。キャベツの千切りやお寿司をサクサク作っているコスタリカ人を見るのは、なんだか感慨深いです。カレーライス、うどん、ラーメン、丼もの・・・などが食べれます。私は本日、かつ丼＋お味噌汁を食べて来ました。味噌汁が、染みました・・・（涙）。美味しかった！です。

住所：Ave.Central店　Ave.Central y Calle 1, 2ndo piso de Plaza Venida
他に　Tibas店、Heredia店、Escaz店、Rubi la Aurora店、Alajuela Plaza Real店
営業時間：Tue-Fri 12md–3pm,6pm–10pm, Sat 12md–10pm, Sun 12md–8pm
価格：味噌汁1,000₡（2.00$）、かつ丼2,800₡（5.60$） +税13%

Iglesia de La Merced メルセッド教会

※東日本大震災で被災された方々に、心よりお悔やみ申し上げます。遠くからで、私には心配することしかできませんが、改めて日本人であることを確認する機会となりました。パニックや暴動が起きない冷静さに、こちらの人たちは驚いています。私はこの場所から、日本のモラルの高さと団結力の強さ・協力し合う姿勢に、改めて気付くことができました。歴史を通じて幾度の大震災を乗り越えてきている日本が、強いわけだと思いました。日本人であることに、もっと誇りを持ちたいと思います。知人・友人のコスタリカ人の方々からも、たくさんの心配と励まし・お悔やみを頂きました。少しでも早く復興が進むよう、がんばりましょう。

サンホセ市中心のもう１つの大きな教会に、Iglesia de La Merced メルセッド教会があります。ここでは新ゴシック様式の建築を見ることができます。1838～1841年 Miguel Carranza Fernández氏 の指揮により建設されました。設立当初の建物は、建築学の知識が入っていなかったため、頑丈ではありませんでした。その後、数回の地震と1888年12月の大地震により、建物が壊滅的な被害を受け、政府が８千ポンドを寄付したことで現在の Merced教会 になりました。内装のカラフルな絵は、1920年イタリアのAdriano Arié氏による作品です。天井は自然のマホガニー、床は大理石でできています。
コスタリカも地震国です。多くの火山があり、温泉もあります。日本と同様に、今まで何度も大地震を経験しています。しかし、日本のように”地震がいつ来てもおかしくない”、という意識は、まだそこまで強くないように思います。

住所：Ave.2-4 y calle.10-12, San José

Día de Internaciónal de la Mujer 国際女性ディー

3月8日は、Día de Internaciónal de la Mujer 国際女性ディー。これは世界的に行われている催し物で、ラテンアメリカだけの行事ではありません。今年はその１００周年記念の年。ご存知でしたか？私は知りませんでした。。日本で私は、聞いたことがありません。
それに合わせて市役所女性課主催の様々なイベント・催し物が行われました。日曜日は Carrera といって市民参加のマラソン・徒歩、月曜日は劇場 Teatro Melico Salasar にて講演会＋音楽やダンス。火曜日はINAMU 国立女性研究所 主催のイベントに、水曜日は Día de la Mujer Municipalista サンホセ市役所職員の女性ディー。・・・目白押しで課長は大変。部署総出で手伝いました。月曜日の講演会の中では、国連コスタリカの方が「コスタリカの女性ディーは、世界ランキングで５位に位置づけられています。」と発表し、拍手が起きました。ここは規模が大きいです。ということで、私も2kmの徒歩に参加したり、劇場での講演会や音楽を楽しみました。また、国際女性ディーなので各国から招待講演が行われ、本物のタイ舞踊を見ることができました。
私の目から見れば、本当にこの国の女性たちは元気いっぱい！で、女性の社会進出は日本よりずっと進んでいるので、「これ以上、主張しなくても良いんじゃない・・・？」と思ってしまうのですが、皆さんは「なんで3月8日が女性日なのか知らないけど、ま、いいから楽しみましょうよ！」という程度で、この日を存分に楽しんでいました。でも、このような機会に女性銀行・市議会議員・各市役所・INAMU （国立女性研究所）・起業家・ナノカンパニー・一般の女性市民などの関係者が一同に集まり、一緒に走ったり講演を楽しんだりするのは、確かに良いですね。勢ぞろい、といった感じでした。さすがラテンの国です。